2017-02-17 09:41:45にPrivatterへ投稿していたものをこちらへ移動しました。

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というのも、このシナリオは身内で行なっている大学生キャンペーン卓のPC2人がSAN上限に達しちゃったよどうしよう→そんなら書くわ、ということで作ってもらったオリジナルシナリオだからです。
界隈、PCやPLのために軽率にシナリオ書き下ろすふしがある。

当時の熱量そのままのやつを丸々コピペしているため説明不足なところもあると思いますが、メモ書きの1つとして残しておきます。
なんかもうだいぶ取り乱してる箇所があるんですけどなんかもうだいぶ取り乱してるなと思ってください。だいぶ取り乱していたんだよね
普段わたしPC憑依型のPLではないんですけど白夜に関しては途中から完全にPLの人格が消えてて、今思い返してもPCとしての感想しか出てこないところがある
これトレーラーも描いてもらって……すごい……すごいんですよ。映画の一幕って感じだったな。忘れられないセッションです。

作者が「専用シナリオだからこのPC2人がいちばんダメージ受けるの書こう~~」て思って書いたらしいんですけどそう思ってマジで"そういうの"作れるの、天才の所業でしょ なんなんだよ

※備考
犬飼香季:PC、大学4年生文学部、サークルの先輩
善行坂他人:PC、大学2年生文学部、サークルの後輩
春山菜桜:NPC

↓ここからPrivatterのコピペ
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『白夜の箱庭』



月命館オリジナルSAN値減少シナリオ(というか善行坂と犬飼専用シナリオ)の感想
表記が面倒なのでそのまま書きますが主語が"オレ"のときは犬飼の心情で"わたし"のときはななきその心情です
読み返してないから多分読みづらい

今でも最後彼女に対して"オレ"は誠実でいられたのか分からない



まずこんなに抉ってくるこんなボリュームのシティ探索シナリオをたった二日で書き上げたあやひらさん何???? DEXとINTの鬼
この場を借りてお礼申し上げます
本当にありがとうございました



絶対二人で生きて帰ろうなって話したのに初っ端から「ななきそさんはSkype落ちてください」とか言われてむちゃくちゃ心細かった〜〜( ; ; )
何の音声も聞こえなくてシークレットダイス振られてるし善行坂はかわいい女の子といるし何が起きてんのか本当に何も分からなかった
本当に何も分からなかったのに気付いたら善行坂の部屋で善行坂のベッドで善行坂の着流しきてひとりで寝てるし本当に訳が分からんかった
鸛の羽根が出てきたことであーここ善行坂の部屋だって確信したけどぉ一瞬どこかのホテルかと思って正直焦ったぞ!!



部屋から出て初っ端、豪将に「お前誰だ」扱いされたのが心底しんどかった
もちろんどのサークルメンバーに言われたとしても凹むんだけど、四年でしかも豪将て……お前オレが消えるかもってときに泣いてくれたじゃん……って思った 直前に鸛の羽根みてたからなおさらだった

でも名乗ったら「犬飼はうちのマネージャーだが※意訳」って言われたから、あ、オレの存在がごうちゃんの中から消えた訳じゃないんだ、じゃあいいやって少し気が楽になった
気が楽になりはしたけどしんどいことに変わりはないので早く早く善行坂に会いたくてしこたま気が急いたぞ! オレのこと覚えてるとしたらたっちゃんだけだもんつって

だから会えたときとても安心した……安心したと同時に「誰よその女!」ってなった……善行坂が『自分は犬飼だ』というていでこの世界に生きてたらどうしようかと思った 名前呼んでもらえるの安心するすぎ

最初にごうちゃんにああ言われたことで腹が決まった感じある
他の人間だったら「でもごうちゃんなら分かってくれるかも」などと考えていたかもしれないので、最初に斬り殺されてよかったです



絶対に会いたくなかったのにやんちゃんにもゆんちゃんにも会っちゃったからほんと無理

犬飼は普段から『その場での自分の役割を判断して演じるくせ』があるんだけど(諌める奴がいるからオレはこの場で宥める"役"、慰める奴がいるからオレはこの場で叱る"役")
歴史研究会の人に「善行坂!」って呼ばれたとき『オレは"善行坂他人だ"』って切り替えたので割にすいー…と会話できた……気がする……

あのときのオレは善行坂だったからやんちゃんに怪訝そうな顔でどなたですかって言われたときも普段よりはダメージ少なかった
『オーランが存在していない世界ならそりゃあ東雲先輩と"僕"は知り合わないだろうな』って思っていた

自分が犬飼香季だってことを考えないようにしていた、から、あの瞬間からもう自分が誰なのかよく分かんなくなりかけてた
善行坂が口調を変えずずっと先輩扱いしてくれたから犬飼は犬飼でいられていたけど、仮に善行坂が口調を変えてオレへの対応も(演じるためとはいえ)変えていたとしたら、犬飼はセッション中ずっと『後輩・善行坂他人』として振舞っていたと思う



だからぁ完全に犬飼と善行坂のままで柚子乃丈とエンカウントしたときつらくて無理でずっと善行坂の服の肘んとこ掴んでた
柚子は知らない人間にもやさしいなってどこか脳みその上の方でぼんやり考えてた

オレ犬飼なのにって思ったし改めて絶対絶対絶対他のメンバーに会いに行かないからな無理ですという決意を固めたってわけよ!
見学メンバーをみるに大抵の人間からCV付きでお前誰だ扱いされるって思ったので無理です無理無理! 解散!



いつ何が起こるか分からんから正直ずっと善行坂と手を繋いで行動したかったんですがさすがに彼女持ち四年男子(仮)が後輩男子(仮)と手を繋いで行動しているのはまずかろうと思って自重しました



芸術部棟、練習場所を探すとき探索技能を振らずロールで探したのは、目星成功しちゃって多々良を見つけちゃったら怖いなと思ったからです!!

琴、弾けちゃったな〜〜って思ったし嵐山行きの切符、嵐山、嵐山かあ〜〜! ほま……いやでも逆にオレのこと分からないなら客として愛想よくしてくれるかもしれないな……とりあえず明日行くか……←ここまで無言で一人

ご飯食べようって思った
犬飼の座右の銘は『悲しいときはご飯を食べろ』なので
後輩はなんか肉の写メ送ってくるしよお



駅、倒れた後
とかく信じられるのは善行坂だけだったから感情を排除して現状把握のみを行おうとしていた
結果なおちゃん泣かせちゃいましたけど善行坂に「先輩泣かせましたね」って言われてもマジで「うん」としか思ってなかった 泣いてんなあって事実だけがそこにあって、罪悪感も焦りもなかった
あの場で喜怒哀楽のどの感情をぶつけられたとしても変わらず無表情だったぞ!
あの瞬間あの世界で大事なのは善行坂と自分だけだったから



だから日記を読んだときむちゃくちゃびっくりしてせっかく排除してた感情がじわじわ戻ってきかけてダメだ、まずいなって思った
『オレのことを好きだと言ってくれているオレたちを危険に晒したオレの知らない女の子』を守る対象に入れるのかどうかふわふわしてた

でも「鍵を飲んじゃった」って知った瞬間に人体解剖図のこと思い出して「ああオレこの子のこと殺さなきゃいけないんだ」って思った
『元の世界に帰りたがっている後輩と自分』と『オレのことを好きだと言ってくれているオレたちを危険に晒したオレの知らない女の子』のどちらが大事かなんて天秤にかけるまでもなくて、
だからごめんなって思って、でもあの場で謝るのも恨むのも罵倒するのも悲しむのも絶対にちがうと思って、思っていたので、ずっと無言だった



だから善行坂が彼女に『何かしたいことはありますか』って聞いてくれたときほっとした
「オレ彼女にやさしくしてもいいんだ」って思った 善行坂に許された気がした、彼女がオレのせいでたっちゃんまで巻き込んでこんなことをしたのなら、オレは彼女を断罪しなければならないと思っていたから

やさしくしてもいいんだって思ったから映画に行きたいって言われたとき手を引いて歩いたし上映中手を握ったし、手を握りながら、小さい手だなあたたかいな、多分だけどオレはこれから彼女を殺すんだなってずっと考えてた
映画の内容は覚えていない



彼女からオレがしたいことをしようって提案されたとき、オレのために告白してほしいなって思ったからお願いした
同情だけで最後の思い出づくりのために形だけの優しさをもってして、なあなあに慰めるのは誠実じゃないと思った
だから告白してもらって、お断りさせてもらってよかった 「友達から始めましょう」って言えてよかった オレきちんとあなたを殺せるよって思った

自分が泣いちゃうのは絶対にダメだと思ったから必死に我慢した

外科用のメスはずっと手放さなかった
オオキちゃんに「なんで最初に殺してあげてから鍵を取らなかったの?」って言われたけど、この小さなメスで一瞬で息の根を止めるには喉か心臓を刺すしかないのでは?と思って、
喉か心臓だったら最後の方「痛みを緩和する呪文」とやらを唱えられなくなっちゃうんじゃないかと思って……犬飼には人殺しのリテラシーがないので……春山さんに全然痛い思いなんてしてほしくなかったので……
だから少しでも死なない可能性があるならって思って直に胃を切り開いたんだけどダメだったね!



帰ってきてライングループみてもまだ信じられなくて部室に行ってやっと「あーみんないる」ってなったしあのあと部室で

ここに↓座って
    ★
[八雲][豪将][柚子]
【 テーブル 】

豪将の背中とんって殴ったあと豪将の背中に額をつけて両手で八雲と柚子の手を握って無言……無言……口元にお菓子きたら食べる……無言……って感じだし
多分夜に善行坂の部屋に行くしその後自分の部屋に戻って、オレのエゴだな何が悲しいのか分かんないや人間の肉、切りづらかったなって思って自分のために泣く

菜桜のことは"友達"なのでずっと忘れません

おしまい